十人十色映画祭 IN 首里劇場
映画『片袖の魚』
上映とトーク
ウーマンラッシュアワー 村本大輔 独演会

期日:2021年12月29日(水)
開演:第一部 15:00~16:10/第二部 16:45~17:45

料金 前売当日ともに 2,000円
前売販売 Peatix
(↓下記URLにて販売 )
https://peatix.com/event/3100287

 

首里劇場とも縁薄からぬ別府ブルーバード劇場が主催する「十人十色映画祭」が、なんと首里劇場でも1日限り、二部構成での開催。

トランスジェンダー女性を描いた短編映画(34分)の上映と東海林毅監督らのトークショー。第二部はなんと来年渡米する村本大輔の独演会!

第一部 映画『片袖の魚』上映&トーク 

トークゲスト
東海林毅(監督)× L’espelanza(ドラァグクイーン)× とんこつたろう(DJ)

映画公式サイト→https://redfish.jp

第二部 ウーマンラッシュアワー村本大輔独演会

出演:村本大輔(ウーマンラッシュアワー)

主催:株式会社81JOURNAL
問合せ先 llcchillout@gmail.com

宣伝協力・運営:首里劇場友の会

 

■劇場トイレについて
首里劇場のトイレですが、非常に古いため使用には少々覚悟が必要です。映画鑑賞前に近隣のトイレで用を済ませておくことをお勧めします。


映画「片袖の魚」 


わたしがわたしを生きる物語

プロデューサー・脚本・監督 東海林毅
イシヅカユウ、広畑りか、黒住尚生、猪狩ともか、田村泰二郎、原日出子

2020年製作/34分/日本

物語

トランスジェンダー女性の新谷ひかり(イシヅカユウ)は、ときに周囲の人々とのあいだに言いようのない壁を感じながらも、友人で同じくトランス女性の千秋(広畑りか)をはじめ上司である中山(原日出子)や同僚の辻(猪狩ともか)ら理解者に恵まれ、会社員として働きながら東京で一人暮らしをしている。

ある日、出張で故郷の街へと出向くことが決まる。ふとよぎる過去の記憶。ひかりは、高校時代に同級生だった久田敬(黒住尚生)に、いまの自分の姿を見てほしいと考え、勇気をふり絞って連絡をするのだが…。


トーク 登壇者

東海林毅(映画監督)

1974年 石川県 金沢市出身。
武蔵野美術大学 映像学科在籍中よりVTRによる作品制作を中心に映像作家活動を開始する。 1995年、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で審査員特別賞を受賞。 同学を自主退学と同時にフリーランスとなり2004年よりオリジナルビデオで商業作品の監督・演出を務 める。
「劇場版 喧嘩番長」シリーズ(2008 – 2011)などの商業作品を監督する一方でVFXアーティストとして も幅広く活動しNHKの科学史番組「フランケンシュタインの誘惑」では放送開始時から演出やVFXを務め ている。
近年、表現の幅を広げるために自主映画にも力を入れ「老ナルキソス」(2017)は第27回 レインボー・ リール東京でグランプリを受賞したほか国内外の映画祭で10冠を達成。 2021年現在、トランスジェンダー当事者の俳優を日本で初めて一般公募のオーディションを行いでキャス ティングした最新作『片袖の魚』が短編映画ながら全国で公開中。

L’espelanza(ドラァグクイーン)

2001年に突如生れ落ち、レスコの愛称で独自路線を爆走中!! SHOW以外にもMCからレポーター、ホステスなど。綺麗売りから汚れまで?幅広くこなす。 東京、大阪以外も北海道~沖縄まで全国各地や海外の人気イベントやアーティストのPVなどで活躍、 あのa-nationではアーティストのバックダンサーとして、2万人の前でのパフォーマンス経験も。 尚、名古屋沖縄などで最大盛上GAYPARTY『PIERROT』など数多くイベントをオーガナイスしている。 2017年に拠点を沖縄に移し絶賛活動中!!

とんこつたろう(DJ)

福岡出身。映画をコンセプトにしたカフェ「リーフ・ノット・コーヒー」を沖縄・宜野湾市は大謝名にて経営。
大好きな作品からインスパイアを受けたこだわりのオリジナルブレンドやスイーツなどを提供。
宮崎放送では『映画とか音楽とかについて割りとガチで考えてみた』(略してワリガチ)のメインパーソナリティも兼業。人種・宗教・セクシュアリティなどの問題を映画や音楽を通してラジオにて紹介。

上映スケジュール

2021/12/29(水)
第一部 15:00/第二部 16:45(17:45終了)
公開年
2021年
特別料金
前売当日ともに 2,000円